UPTのTakuによるUPTの為のブログ。

和歌山県田辺市発祥の個人ブランド立ち上げに向けての奮闘記。

5Gで何ができるようになるのか!俺なりに簡単に説明してみる。

どうもUPTのTaku梵です。

 

前回の「5Gって何?俺なりに簡単に説明してみる。

読んで頂けたでしょうか?

読んでいないという方は是非「5Gって何?俺なりに簡単に説明してみる。」を読んでから今回の記事を読んで頂く方が理解しやすいと思います。

under-pine-tail-taku.hatenablog.com

 

それでは早速5Gで何ができるようになるのか、紹介していきたいと思います!

5Gでできる事は無数にあります。

それは5Gをどう利用するかによって可能性が無限にあるからです。

その中でも発表されている内容、予測しやすい内容の中から6項目を紹介します。

 

1、動画

現在、2時間の高画質映画をダウンロードするのに、Wi-Fi接続時で約8分かかります。

ですが前回の記事に書いた、高速大容量通信のおかげで2時間の高画質映画が3秒でダウンロード可能となります。

約8分が3秒ですよ?

約160倍の速さになります。

高速道路を16000㎞で走るのと同じですよ?

すごいですよねw

 

2、VR・AR

今でもVRでゲームや動画を楽しむことができますが、もっと進化します。

低遅延のおかげで、スポーツ観戦やミュージックライブなど、リアルタイムで楽しむことができる。

更にマルチアングルの使用が実現し、好きなカメラアングルへの切り替えが自分で行えるようになる。

好きな選手や好きなアイドルを追い続けることが可能となります。

 

3、ゲーム

ゲームに関しては、クラウドゲーミングというものなります。

Googleが発表している、STADIA!

どういうものかというと、PS4やPS5、Xboxなどのゲーム機本体は必要ありません。

もちろんゲームソフトも必要ないです。

STADIAクラウドの中にすべてのゲームがあるので、アクセスするだけです。

やりたいと思えばコントローラーを握ってアクセスするだけ。

現在販売されているすべてのコントローラーが対応しているそうです。

更に今でもPUBGのように同時に100人がオンライン上でプレイすることが可能ですが、1000人や10000人、もっと多い人数での同時プレイが可能となります。

 

4、自動運転

5Gにおいて最大の実現点です!

コネクテッドカーという車が現実に走り出します。

コネクテッドカーとは、車にインターネットを繋いで自動運転できるようにする、ではなくスマホにタイヤなどを装着し人が乗れるようにしたものです。

自動運転には、レベル0~レベル5まであります。

・レベル0 完全に人が操作する車

・レベル1 ハンドル操作、もしくはアクセル・ブレーキ操作、どちらかの機能を搭載

・レベル2 ハンドル操作、アクセル・ブレーキ操作、どちらの機能も搭載

     (パイロットモードなど、運転手の操作で自動運転に切り替わるもの)

     (現段階は、レベル1~レベル2への開発中)

・レベル3 基本的に運転操作はないが、予期せぬ事態が起きた時には運転操作が必要

・レベル4 指定地域のみ完全自動運転

・レベル5 国の全域で完全自動運転

5Gの超信頼・低遅延のおかげで人命に関わる自動運転の実現につながる訳です。

レベル4、レベル5が実現すると車の販売が無くなるのではないかと言われています。

個人で車を所有者するのではなく、街中を走るコネクテッドカーをスマホで呼び出し、乗車してから行き先などを入力して移動する。

用が済めばコネクテッドカーは次の利用者のもとへと走って行く。

車を購入しない代わりに、コネクテッドカーの運営会社へ、利用毎か月額料金を支払うといったシステムです。

車好きの俺からすると寂しい時代が来てしまいそうですね。

驚いたのが、レベル4に関しては、2020年~2030年までに実現可能とされていて、レベル5も2030年~2040年には実現可能とされています。

もうすぐですけど・・・w

 

とりあえず5Gで何ができるようになるのか1~4まで紹介させて頂きました。

残りの5医療、6商品購入、そして5Gのリスクや6Gに向けての話もしていきたいと思いますので、また次回のブログも読んで見て下さい。

 

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